子どもがかかりやすい手足口病の感染者が県内で増えていて、流行発生警報が19週連続で発表されています。

県によりますと、先月29日までの1週間の「手足口病」の感染者は、前の週より6人多い352人で、3週連続で増加しました。

感染者は7月に700人を超え、今年最多となり、その後は減少していましたが、9月から再び増加傾向となっています。

保健所別の定点当たりの感染者数は、西之表、鹿屋、指宿の順に多く、県内では今年5月下旬から19週連続で流行発生警報が継続しています。

一方、新型コロナの感染者数は、2週連続で減少し、185人でした。県は引き続き、マスクの着用や手洗いなど、基本的な感染対策を呼びかけています。

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