青森市に住む80歳の男性が、山中に車を残したまま行方が分からなくなっていて、警察や消防が山岳遭難として、男性の捜索をしています。

行方が分からなくなっているのは、青森市後潟平野の無職・大科繁美さん(80)です。

警察によりますと大科さんは、10月2日の午前7時頃、親族を送迎するために自宅を出て、送り届けましたが、そのまま帰宅することがありませんでした。このため、家族が2日の午後6時過ぎに警察に通報。

3日に警察と親族で捜索をしたところ、午前7時頃に青森市四戸橋磯部243番地319「青森市農林水産部農業振興センター」から西に約2kmの山中で大科さんの車が見つかったということです。

その後も警察と消防などが捜索を続けましたが、3日に大科さんは発見されなかったということです。

警察などは4日も朝から捜索にあたる予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。