名古屋市千種区の路上で、自転車のそばで倒れていた男性が死亡しました。
警察によりますと、3日午前5時50分ごろ、千種区清明山の路上で「血だらけの男性が倒れている。意識がない」と近くに住む人から110番通報がありました。
警察が駆けつけたところ、千種区に住む中井智哉さん（42）が頭から大量の血を流して倒れているのが見つかり、中井さんは病院に搬送されましたが約1時間後に死亡が確認されました。
死因は脳挫傷でした。
中井さんはスロープが付いた階段の下で倒れていて、そばには中井さんの自転車があったということです。
警察は、事故に遭った可能性も視野に、当時の状況を調べています。
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