宮城県大崎市内の公園では、例年より1週間ほど遅れてヒガンバナが見ごろとなり、訪れた人たちが秋の雰囲気を楽しんでいます。

ヒガンバナが見ごろとなっているのは、大崎市古川小野にある羽黒山公園です。

園内には、およそ15万本のヒガンバナが自生していて、地元住民が毎年、芽が出始める9月上旬に下草を刈ったり、清掃活動をしたりしながら花を大切に守っています。

青森県から訪れた人:
「びっくり。凄い。きれい。来た甲斐があった青森から」
福島県から訪れた人:
「もう感激。赤色が強烈で最高。元気がもらえる」

公園近くの長岡地区公民館によりますと、今年は、暑さの影響で例年より1週間ほど開花が遅れ、数日前にようやく見ごろを迎えたということです。別名「曼珠沙華」とも呼ばれるヒガンバナ。今週いっぱい楽しめる見込みです。

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