先月17日、北九州市八幡西区で男性に因縁をつけて鉄パイプで殴り、骨折などのけがをさせたとして、15歳の少年が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区の無職の少年(15)です。
少年は先月17日、JR折尾駅近くの駐車場でアルバイトの男性(21)の全身を鉄パイプで殴り、肩甲骨の骨を折るなどのけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと2人に面識はなく、男性が駅前を歩いていたところ、少年が「なんにらみよんか」と因縁をつけてきたということです。
男性の親族が相談を受けて110番通報し、警察が捜査していました。
取り調べに対して少年は「事件のことについてはよく覚えていません」と容疑を否認していると言うことです。
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