2日の福島県内は各地で気温が上がり、伊達市梁川で32.6度など13地点で10月の観測史上、最も高い気温になりました。
しかし、3日は10度以上気温が低くなるところがあり、寒暖差に注意が必要です。
【鈴木アナ】「非常に強くまぶしい日差しが降り注いでいます。手元の気温計は33度と10月とは思えないほどの暑さです」
2日の県内は、台風17号が持ち込んだ暖かく湿った空気などの影響で、午前中から気温が上がりました。
最高気温は、伊達市梁川で32.6度、福島で31.8度など、県内13地点で10月の観測史上、最も高い気温を記録しました。
福島市の四季の里では、水遊びを楽しむ子どもの姿がありました。
【川俣から来た親子】
「まだまだ夏の暑さみたいな。(10月で)まさか30度近いなんて今ままで経験ないですね」
【地元の人】
「きょうは暑いけど、明日10度くらい低くなるんでしょ。ちょっと追いつけないかな」
しかし3日は気温が下がり、予想最高気温が白河で19度、福島・郡山で20度など、2日よりも10度以上気温が低くなることが予想されていて、気象台は寒暖差に注意するよう呼びかけています。
では今後の気温はどうなるのか、佐々木アナウンサーに聞きます。
まずは、この先1週間の福島市の予想気温を見ていきます。
早速3日、気温が急降下します。
最高気温は20度と2日より10度以上低くなり肌寒く感じられそうです。
ただ、そのまま秋らしい気候が続くわけではなく、4日には再び30度を超える真夏日となる見込みです。
日ごとの気温差が非常に大きくなりますので服装選びがポイントになりそうです。
さらにその先、10月18日までの福島市の予想気温です。
今週末から週明け月曜日にかけては気温の高い状態が続きそうですが、8日火曜日以降は最高気温が25度に届かない、この時期らしい気温が続きそうです。
季節の変わり目で寒暖差が大きくなりますので体調管理に十分お気をつけください。
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