新型コロナ対策の国の持続化給付金の制度を悪用し、現金200万円をだまし取ったとして、宮崎市の会社員の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、宮崎市佐土原町の会社員、日高大樹容疑者(25歳)です。

警察の調べによりますと、日高容疑者は、2020年、知人の20代の男らと共謀し、知人を個人事業者と偽ってうその給付申請を行い、現金あわせて200万円をだまし取った疑いがもたれています。

事件は、共謀した知人の男2人がそれぞれ「持続化給付金をだましとった」と警察に届け出たことで発覚しました。

警察は、日高容疑者の認否を明らかにしておらず、余罪やほかの共犯者がいるかなど捜査しています。

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