賃金の未払いやハラスメントなどの労働トラブルを解決し、働きやすい職場を目指す集中労働相談会が開催されています。

1日から始まった相談会は労働者と雇用者間のトラブルを話し合いで解決しようと、県労働委員会が開催しています。

相談は事務局の職員ら6人が電話や面談で受け付けていて内容に応じたアドバイスや第3者のあっせんなどで、問題の解決を図ります。県労委に去年、寄せられた相談は281件でこのうちパワハラが1番多い45件となっています。

(県労働委員会事務局・清水りえさん)「話してみて初めて知ったとか、新たにこんな方法をとればいいんだなという道が見えてくるので、まずは気楽にご相談いただけたらと思う」

集中相談会は10月7日まで行われ、平日は午後8時まで、土日も受け付けています。

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