来年2月の任期満了に伴う岐阜県知事選挙に、自民党の渡辺猛之参議院議員が立候補することを表明しました。

参議院岐阜選挙区選出で自民党の渡辺猛之議員(56)は、来年2月に任期満了を迎える岐阜県知事選挙に正式に立候補することを2日に表明しました。

次の岐阜県知事選挙には、現職の古田肇知事が出馬しないことを表明していて、渡辺議員は「一番の課題は人口減少。市町村と連携を取りながら難しい課題に取り組みたい」と抱負を述べました。

保守分裂の構図になった前回2021年の知事選に立候補した元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(59)も、次の岐阜県知事選挙に立候補することを表明していて、2人とも自民党岐阜県連に推薦願を提出しています。

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