リンゴの産地、安曇野市で主力品種のひとつ、シナノスイートの出荷が始まりました。
JAあづみの選果所では担当者が表面にキズがないかを確認したあと、糖度や大きさなどを測定しました。
そして特秀から良までの4等級に分けて箱詰めしました。
今シーズンは春先の凍霜害の影響もなく、着色はやや遅れているものの、甘さもあって玉伸びもよく仕上がりは上々ということです。
■JAあづみ果実部・三澤祥(みさわ・あきら)さん
「非常に味がよく見た目もすごくきれいな仕上がりになっています。皆さんでおいしく食べていただきたいと思います」
シナノスイートは去年(2023年)より2万ケースほど多い10万5000ケース余りの販売が計画されていて、今月(10月)下旬ごろまで全国に向けて出荷されます。
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