テレビやラジオの受信環境を良くするための啓発活動が近畿でも展開されています。
総務省などは毎年10月をテレビやラジオの電波障害を防ぐための「受信環境クリーン月間」としています。
大阪の天神橋筋商店街では相談コーナーが設けられ、市民からの相談を受け付けました。
近畿総合通信局や放送局でつくる協議会によりますと、地上デジタル放送への移行によりテレビの受信環境は改善された一方で、高層ビルの建設などで受信環境が悪化したケースも起きていて、去年度、管内では464件の相談が寄せられたということです。
10月いっぱい、駅のデジタルサイネージやリーフレットの配布など集中的に啓発活動が展開されます。
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