第11管区海上保安本部は、2日午前1時25分ごろ急病人搬送の任務に向かうため波照間空港に進入していたヘリが、空港付近の樹木に接触しメインローターブレードなどを損傷したと発表した。
ヘリに乗っていた海上保安官6人、医師1人にけがはない。
当時ヘリは急病人を乗せるため石垣空港から波照間空港に向かっていた。急病人の搬送は11管の別のヘリで対応した。 損傷の程度や原因については調査中だとしている。
事故発生時の天候はくもりで、風速は南の風6メートル、視界良好だったという。 損傷した機種は、那覇航空基地所属のアグスタ式AW139。
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