赤い羽根共同募金運動が1日始まり、山梨クイーンビーズの選手らが甲府駅前で募金を呼びかけました。

今年で78回目となる赤い羽根共同募金は地域の福祉活動に役立てられていて、1日全国一斉に募金活動が始まりました。

JR甲府駅前では、けさ大久保雅直副知事や、山梨クイーンビーズの選手、それにヴァンフォーレ甲府のヴァン君などが、行き交う人たちに募金への協力を呼びかけました。

山梨共同募金会 細田孝常務理事:
「人口減少で募金額は減っている現状がある。現金以外での募金などもPRしながら目標額(1億6690万円)の確保に努めたい」

去年、山梨県内ではおよそ1億5000万円の募金が集められ、福祉施設で使う車いすの購入や子ども食堂の支援、それに能登半島地震の被災地支援などに役立てられたということです。

募金活動は来年3月末までです。

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