自動運転でゲート前までラクラク。中部空港の新しいサービスです。

1日から中部空港の第2ターミナルで始まった「WHILL(ウィル)自動運転サービス」。

保安検査場や出国審査場から搭乗エリアまで移動するのをサポートするもので、東海地方では初の導入です。

座席の端末で行き先を選ぶと自動で進み、利用者は座ったまま搭乗エリアや免税店まで移動できます。

センサーで障害物を検知すると止まって衝突を防ぐほか、利用後は無人運転で元の場所まで返却する機能が搭載されています。

(中部国際空港 空港運用部 角貝弘志 主査)
「障害のある人だけでなく、当日に体調の悪い人や妊娠している人、荷物が重くて運ぶのが大変な人にも幅広く利用してもらえれば」

運用は国内線と国際線、各2台で、無料で使えます。

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