JR青森駅東口ビルが26日に開業しました。東北初出店を始め21の店舗が軒を連ねる駅ビルが、県都の新しい顔として営業を始めました。

駅舎の建て替えに伴い誕生した「青森駅東口ビル」には、開店前から約1300人がつめかけました。

市川麻耶キャスター
「オープン10分前です。駅ビルに沿って列ができていて、さらにいまはベイブリッジの下まで並んでいます」

訪れた人は
「早く来たつもりが、こんなに並んでいるとは思わなかった」

駅ビルは、JR東日本や県の代表などがテープカットをして26日の午前11時に開業しました。

10階建てのビルのうち1階~3階は「&LOVINA」で、東北初出店の4店舗、県内初出店の2店舗を含むあわせて21店舗が入り、開店直後から買い物客がつめかけ大きな賑わいをみせました。

また、駅ビル4階は、文化観光交流施設の拠点となっています。
あおもり縄文ステーション「じょもじょも」では、世界文化遺産である北海道・北東北の縄文遺跡群の魅力を体感できるようになっています。

青森県 宮下宗一郎知事
「青森県の明るい未来を示してくれるようなデザイン性のある駅になっています。これから多くの皆さんがここで交流し、そのことによってにぎわいが創出されることに期待をしています」

「青森駅東口ビル」は、7月11日に4階から10階に入るウエルネスホテル「ReLabo」が開業し、グランドオープンする予定です。

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