先月、自宅で大麻草16株を栽培した疑いで逮捕された愛媛県今治市に住む51歳の男が30日、大麻取締法違反の罪で起訴されました。

起訴状などによりますと、大麻取締法違反の罪で起訴された今治市の無職白石誠被告51歳は、今年6月ごろから先月20日にかけ、自宅で大麻草16株を栽培したということです。
逮捕当時、白石被告は容疑を概ね認めていたということです。

白石被告は先月20日、自宅で大麻の乾燥植物片およそ3・5グラムを所持していた疑いで現行犯逮捕されていて、現場に大麻草があったことら警察が捜査を進めていました。

警察は、他にも大麻草らしきものが白石被告の家の中や屋外に数十株あったということで、余罪も視野に捜査を進めています。

なお、白石被告は、大麻草を所持した罪で今月9日に起訴されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。