自民党の新総裁となった石破茂氏。
鳥取1区選出(当選回数12回)で、1957年2月4日生まれの67歳です。
第3次安倍内閣当時、地方創生担当大臣だった2016年には新潟市を訪れ、北区の農家レストランや江南区の農業施設などを視察していました。
また北朝鮮による拉致問題については、かつて
「拉致被害者の帰国を実現するため、東京と平壌に連絡事務所を開設するなどして、交渉の足がかりをつくる」と、話しています。
そして、原発・エネルギー関連では
「安全を大前提に、原発を最大限に活用する」としたうえで、「国内資源の探査と実用化、採算性のある再生可能エネルギーを実現する」としていました。
一方で今回の自民党総裁選では、派閥の裏金事件を受け「国民の信頼をいかに取り戻すことができるのか」が鍵となっていましたが、党改革について石破さんは「政治資金の不記載議員1人1人と向き合い、厳しく反省を求めてルールを守倫理観の確立に全力を挙げる」と国民に約束しています。
こういった党改革も含め、どんな日本を作っていくのか?
石破茂新総裁の「今後の“かじ取り”」が注目されます。
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