県は、29日、能登半島地震を教訓に県東部の住民1万2千人を対象に総合防災訓練を実施ました。



訓練は、魚津断層帯を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生したとの想定で、開始時間を設定せずより実践的にエリアメールなどを合図に開始されました。

このうち黒部市の石田小学校ではー。



黒部市職員:
「スマートロックを解除します」


市の職員が能登半島地震後に設置された「スマートロック」を解除し避難所を開設。



小学校には開始から1時間でおよそ300人の住民が集まり、避難生活で使用する段ボールベッドやパーテーションの組み立てなどに熱心に取り組んでいました。

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