長野県小谷村のスキー場で29日、パラグライダーをしていて墜落し、治療を受けていた男性が死亡しました。

事故があったスキー場


死亡したのは白馬村北城の大西俊英(おおにし・としひで)さん63歳で、29日午前、小谷村のスキー場で仲間と一緒にパラグライダーをしていましたが、ひとりで飛び立ったあと、ゲレンデの中腹に墜落しました。

状況を確認した仲間の男性が、午前11時過ぎに消防に通報し、大西さんはドクターヘリで松本市内の病院に運ばれました。

ドクターヘリ(資料)


当初は背中の痛みなどを訴えていましたが、体の強く打っていて死亡しました。

大西さんはパラグライダーの経験が豊富だとみられ、警察が詳しい状況を調べています。

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