2025年春のセンバツにつながる秋季高校野球静岡県大会。

東海大会への最後の一枠をかけた3位決定戦が9月29日、行われました。

接戦となったこの試合は9回を終えて決着がつかず、延長タイブレークに突入します。

10回表、翔洋の攻撃。

ここは聖隷のキャッチャー・武智(たけち)が好送球で2塁ランナーをアウトに。

その後のピンチも一年生ピッチャー・高部(たかべ)が抑え、無失点で凌ぎます。

その裏の攻撃、聖隷は1アウト満塁のチャンスで、バッターは守備で好プレーを見せたキャッチャー・武智。

劇的なサヨナラタイムリーで聖隷が逆転勝利。3年ぶりに東海大会への切符を手にしました。

第2試合の決勝戦は、常葉大菊川が初回に一挙6点を奪うなど乱打戦を制して、優勝。

静岡県大会王者として、10月に行われる東海大会に挑みます。

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