元交際相手の女性の車に複数回にわたり、粘性のある白い液体の汚物をかけた疑いで、高知県南国市の看護助手の男が逮捕されました。男は容疑を認めていて、動機について「恋愛感情が満たされなかった」と供述しているということです。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは高知県南国市に住む看護助手の男(43)です。

南国警察署の調べによりますと、男は今年3月中旬から下旬までの間、南国市内で元交際相手の40代女性の車に複数回にわたり、粘性のある白い液体の汚物をかけた疑いが持たれています。

3月16日、女性が「男に足蹴にされた」と警察に相談。男は今月15日に暴行容疑で逮捕されました。その後の捜査で男が女性に対しストーカー行為をしていた疑いが浮上し、警察は26日午前、男を逮捕しました。

調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めていて、動機については「恋愛感情が満たされなかった」と供述しているということです。警察は今後、余罪について捜査を進めることにしています。

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