富山出身の監督とプロデューサーがタッグを組み製作した映画「ザギンでシースー!?」の舞台あいさつが28日夜、富山市の映画館で行われました。


28日夜、「ジェイマックスシアターとやま」では、ともに富山出身の金森正晃監督と泉達也プロデューサーが舞台挨拶を行い、上映中の映画「ザギンでシースー⁉」の製作秘話などを語りました。

この映画は、謎のホームレスが持つテレホンカードを使って、現在の問題を解決するため過去へタイムトラベルするSFコメディです。伊藤健太郎さんが主演を務めているほか、暁月ななみさん、岩城滉一さんらが出演。熊田曜子さんや呂布カルマさん、おぼんさん、泉ピン子さんなど多彩なキャストにも注目です。

映画は、1万円札を見せてタクシーを止めるなど、バブル時代の銀座を彷彿させるシーンなどもあり、金森監督は「時代を超えた銀座のローカル感を表現することが難しかった」と話しました。

映画「ザギンでシースー⁉」は来月3日まで県内で上映されています。

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