山県は26日、プール施設で水着姿の女性をスマートフォンで撮影したとされる県の男性職員(54)を、減給6か月の懲戒処分にしたことを明らかにしました。

減給6か月の処分となったのは、富山県厚生部の課長級の男性職員(54)です。

富山県によりますと男性職員は去年8月、福井県のプール施設で、水中にいる水着姿の女性をスマートフォンで撮影したということです。

被害にあった女性が警察に相談し事態が発覚。2人の間で示談が成立し、去年12月、福井地検は、男性職員を不起訴処分にしました。

これをうけて富山県は、4月12日付で男性職員を6か月間の減給10分の1の懲戒処分にしました。男性職員は「本当に申し訳ない」と話しているということです。

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