四国電力は26日、取締役会を開き、新しい社長に宮本喜弘常務を充てるなどの役員人事を内定しました。
取締役会後の会見には、長井啓介社長とともに、新社長の宮本氏も出席しました。
宮本氏は徳島県阿南市出身の61歳で、経営企画部長などを経て2019年から常務を務めています。
一方、2019年から社長を務める長井氏は、会長につく予定です。
これら役員人事は今年6月26日に予定される株主総会での承認を経て、その後の取締役会と監査等委員会で、正式に決定する見通しです。
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