日本でのキリスト教の布教活動に尽力したプティジャン司教の没後140年を記念し、28日から長崎市で企画展が開かれています。

長崎市の大浦天主堂に隣接するキリシタン博物館。

博物館では日本での布教活動に尽力したプティジャン司教の功績などを伝える企画展が開かれています。
企画展では、プティジャン司教がフランスのルルドから信徒へのお土産として持ち帰った木製の大ロザリオなど16点が展示されています。

大浦天主堂キリシタン博物館の島由季学芸員
「一生懸命尽力して、長崎、それから九州のキリスト教徒を導びいていこうと活躍された足跡を、見ていただければと思います」

企画展「大浦天主堂が伝えるもの」は、12月26日まで開かれています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。