バスケットボール・B3リーグの新潟アルビレックスBBは28日にアウェーで、さいたまブロンコスと対戦し79対97で敗れました。
試合は一進一退の攻防となります。第1クォーターはファイパプ月瑠や五十嵐圭がポイントを重ねると、相手の3Pでひっくり返される展開に。それでも、最後は五十嵐圭の3Pが決まって24対21とします。
しかし、第2クォーターは徐々に相手の攻撃に押される展開となります。樋口蒼生や大矢孝太朗、田中成也が得点を挙げたものの、このクォータ―で埼玉に逆転を許し、44対47で前半を折り返します。
後半立ち上がり、埼玉が連続ポイントで引き離すと、鵜澤潤ヘッドコーチはタイムアウトを選択。その後は守備で粘り、五十嵐圭がスティールからポイントを挙げるなど反撃を見せますが、埼玉のアタックを止められませんでした。
この試合を79対97で落とした新潟は、初のB3となった開幕節2試合を1勝1敗で終えました。
試合会場の埼玉県所沢市民体育館には、多くの新潟ブースターが集まり声援を送りました。次はホームの開幕節です。10月5日・6日の土日に、アオーレ長岡で東京八王子ビートレインズと対戦します。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 79-97 さいたまブロンコス
(1Q:24-21、2Q:20-26、3Q:17-26、4Q:18-24)
新潟のスターター:7 五十嵐圭、8 上江田勇樹、10 ファイ パプ月瑠、30 イバン・ラベネル、55 アント・ネルソン
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