愛知県豊橋市で計画されている新アリーナ建設などの事業について、およそ230億7000万円で正式契約が締結されました。
豊橋公園で計画されている新アリーナの建設と公園東側のエリアの整備などについて、東京のスターツコーポレーションを代表とする事業者とおよそ230億7000万円の契約を結ぶことがきのうの豊橋市議会で承認されました。
この計画をめぐっては、当初の建設予定地に洪水で建物が流される恐れのある区域が含まれるとわかったため、公園内の球場を移転して、その跡地に建設することになり、市民から反対の声が上がっていました。
(豊橋市・浅井由崇市長)
「市民に親しまれる施設にしたい。東三河のスポーツ・エンタメの拠点にし、賑わいを街に広げたい」
新アリーナは2027年10月の開業を目指しています。
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