サッカー・明治安田J1アルビレックス新潟は27日、アウェーで川崎フロンターレと対戦し、1対5で敗れました。これでリーグ戦3連敗です。

新潟はこの試合、わずかなパスのズレやわずかな判断の部分で、出足鋭い川崎にボールを奪われカウンターを受けるなど、ピンチを招くシーンが目立ちました。

前半11分、カウンターから川崎FWマルシーニョが抜け出したところを新潟GK小島亨介が倒したとして、中村太主審はPKの判定。これを川崎FWエリソンに決められ、先制を許します。
さらに18分には、PA手前の中央でパスをつながれると、最後はMF脇坂泰斗に押し込まれて追加点。
新潟は23分、MF谷口海斗が抜け出してシュートを放ちますが、川崎GKチョン ソンリョンに防がれ得点ならず。その後もMF高木善朗やFW長倉幹樹がゴールを狙うものの得点をあげられず、2点ビハインドで前半を折り返します。

後半立ち上がりは新潟がチャンスを多く作り、FW小野裕二やMF秋山裕紀、谷口海斗がシュートを放つものの得点をあげられません。
すると後半18分、川崎MF山本悠樹にスルーパスを通されると、FWエリソンに決められ3点目。
その2分後には、新潟DFトーマス デンが川崎FWエリソンにボールを奪われると、最後は川崎FW山田新に決められ4点目。
そして28分にはコーナーキックから、またもFW山田に決められ5点目…
新潟は41分に、途中出場のMF星雄次のクロスにFW太田修介が押し込んで1点を返しますが、結局1対5で試合終了。今季リーグ戦最多の5失点で敗れました。
これでリーグ戦3連敗です。

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