新潟県佐渡市の保育園児が27日午前、ブドウ狩りに挑戦しました。
大きいブドウ、しっかり収穫できるでしょうか?

手をつないで地元の果樹園に仲良くやってきた4~5歳までの保育園児26人。
たくさんあるブドウの中から、自分が「一番いい!」と思う2房を選び、先生と一緒に収穫しました。

自分でとったブドウ。
大事に大事に抱えます。

「大きいの取れた?」
「うん」

【平泉保育園 斎藤雪乃先生】
「はさみは全然大丈夫だったのですが、支えながら切るということが難しくて」
「初めて茎に挑戦したので、難しさは感じているみたいでした」

今年はほどよく雨が降り、天候にも恵まれたため、非常に甘くて大きいブドウができたということです。

園児たちは、収穫したブドウをお土産として家に持ち帰ります。

「楽しかった」
「でっかいブドウ取ろうとしてきた」
「一人で食べる!」

こちらの小松農園では、9月いっぱいまで収穫が続くということです。

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