兵庫県の斎藤元彦知事が失職前の「最後の公務」を終えて、県庁を後にしました。

 9月27日が失職前最後の登庁日となった斎藤知事。

 (兵庫県 斎藤元彦知事)「(Q県庁を去るが、率直な気持ちは?)本当に3年間、皆さんに感謝したいと思っています。しばらく知事が不在という形になります。県民の皆さんに改めて心からおわびを申し上げたいと思います。兵庫県はすばらしい所ですし、私はいろんな政策をやっていきたいので、ぜひ県民の皆さんの力をいただいて、県庁に戻ってきたいというふうに思っています。ありがとうございました。また返ってくるように頑張ります」

 出直し選挙は、失職(9月30日付)から50日以内に実施される予定で、自民と維新が独自候補の擁立を目指しているほか、すでに出馬表明している新人の大澤芳清さんを共産党が推薦します。

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