27日に投票が行われている自民党総裁選挙は、高市早苗経済安保担当大臣、小林鷹之前経済安保担当大臣、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境大臣、上川陽子外務大臣、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル大臣、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長9人の候補者が争い、高市早苗氏と石破茂氏が決選投票へ進みました。
高市早苗氏は奈良2区選出で、国会議員票72党員票109。
石破茂氏は鳥取1区選出で国会議員票46党員票108となりました。
小泉進次郎氏は国会議員票75党員票61でした。
決選投票を前に石破氏は、「国民を守りたい、地方を守りたい、ルールを守る自民党でありたい」などと演説しました。
高市氏は、「女性である私が決選投票に進んだのは、自民党にとっても、日本国にとっても歴史的」などと述べて、両者とも支援を訴えました。
決選投票では、国会議員票368と地方党員票47、計415票で勝敗が決定します。
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