次の総理大臣を事実上決める自民党の総裁選挙は、27日が投開票です。福島県連では朝から、党員票の開票作業が始まりました。

自民党の総裁選は、27日午後1時から、投開票が始まります。国会議員票と地方票あわせて736票で争われ、過半数を取った候補が新しい総裁に選ばれます。

これに先立ち、福島市の県連本部でも、県内の党員・党友1万4573人を対象にした地方票の開票が朝から始まっています。

今回の総裁選は過去、最も多い9人が立候補する混戦で、JNNの情勢調査では、いずれの候補も過半数には届かず、上位2人の決選投票となるのが確実な情勢です。

決選投票は、国会議員票368票と都道府県連票47票で争われ、午後に結果が判明します。

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