約23億円の補正予算案などを審議する、山梨県の9月定例県議会が開会しました。
長崎知事は「集合知」という言葉で活発な議論を呼びかけました。

26日に開会した9月定例県議会には、一般会計の総額で約23億円の補正予算案が提出されました。

予算案には子育て世帯の負担軽減に取り組む市町村を支援する臨時交付金の創設や、家族などを介護するケアラーの実態調査費などが盛り込まれています。

所信表明で長崎知事は集合知という言葉を使い、活発な議論を呼びかけました。

山梨県 長崎幸太郎知事:
「新たな事業、予算案の数々はまさに集合知の持ち寄りどころとなるものであり、ご議論いただくことが集合知の実践の始まりの一歩であります」

9月県議会は10月11日までで、質問戦は10月1日にはじまります。

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