山梨県内の1週間の感染状況が発表されました。
新型コロナウイルスは2週連続で前の週を下回り、県は中北地域に出していた警報を10週間ぶりに解除しました。

県によりますと、9月22日までの1週間に定点医療機関から報告があった新型コロナウイルスの感染者の数は250人で、前の週より35人減りました。

減少は2週連続です。

県はこの夏の流行のピークはすでに過ぎたとして、最も感染者が多い中北地域に出していた警報を10週間ぶりに解除しました。

ただ、中北地域では中学校1校が学級閉鎖になっていて、手洗いなど基本的な感染対策を心がけてほしいとしています。

また感染報告数の多い手足口病は155人で前の週より30人近く減りましたが、高止まりしていることから甲府、中北、峡東、富士東部には引き続き警報が出されています。

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