一般のドライバーが有料で乗客を運ぶ「ライドシェア」が、長野県内では初めて軽井沢町で始まりました。

軽井沢町役場で26日、地元のタクシー事業者など10人余りが出席して出発式が行われました。

ライドシェアはタクシー会社と雇用契約を結んだ一般のドライバーが、自家用車などを使い有料で乗客を運ぶサービスです。


これまでに町の内外から応募があった248人の中から8人が採用され、26日は数台が運行する予定です。

ライドシェアは都市部を中心に全国12の区域で導入が決まっていますが、自治体からの要請による許可は初めてだということです。


軽井沢町ではタクシーが不足する午前8時から午後1時までと、午後4時から午前0時まで町内全域を運行します。

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