SNS型投資詐欺グループのメンバー100人以上が逮捕された事件で、警察はリーダーの男を逮捕しました。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、SNS型投資詐欺グループのリーダーで自称飲食店経営の上林樹生容疑者(29)ら男4人です。

 警察によりますと、上林容疑者は今年5月から6月にかけて、SNS上で「花蓮」と名乗り30代の女性会社員から投資商材の購入名目で現金約140万円をだまし取った疑いがもたれています。

 一連の事件をめぐっては2つの詐欺グループが摘発され100人以上が逮捕されていますが、上林容疑者は一方のグループのリーダーで「上林チーム」と呼ばれていたということです。

 警察はほかにも複数のグループがあるとみて実態解明を進めています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。