高知県安芸市の40代男性が管理する車庫に置いてあった車を勝手に売却した窃盗の疑いで無職の男が逮捕されました。

逮捕されたのは住居不定の男(67)です。

安芸警察署の調べによりますと、男は1日午前10時20分ごろから午前11時半ごろまでの間に安芸市の40代男性が所有する普通乗用車1台(時価70万円相当)を勝手に売却した窃盗の疑いがもたれています。

事件当時、男は被害男性から借りた家に住んでいて、車はその家の車庫に置かれていました。

被害男性は普段は車を使っておらず、ドアは開けられる状態でした。男は勝手に買い取り業者を呼び、被害男性の車を売却したということです。

事件翌日、週に1回程度、家の様子を見に行っていた男性が車がなくなっていることに気づいて警察に届け出ました。

調べに対し男は「自分がやったことに間違いない」と容疑を認めていて、警察が動機などを調べています。

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