山梨で新たに事業を始めたい人や企業を支援する県の取り組みが動き出しました。

県は県内で新たに事業を始めたい人や企業に、事業の立ち上げや成長を支援するプラットフォームを立ち上げました。

金融機関や商工団体などがメンバーとなっていて、25日に関係者が集まり取り組み開始のイベントを行いました。

その中で甲府市で障害者の就労支援などを行う会社の代表と、Uターンして忍野村にレストランをオープンさせた兄弟が、「山梨は応援してくれる文化がある」と県内で仕事をする魅力を語りました。

山梨県新事業チャレンジ推進グループ　相川和茂推進監：
「リニア開業を見据えてイノベーションの聖地、新しい事業の挑戦者が多く集まる場所にしたいと取り組んでいる。プラットフォームも目標に向かい貢献できれば」

今後、月に1回、新事業の提案などができる場を設けるということです。

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