2022年度の不登校の児童生徒数が過去最多となっています。熊本県は、支援ための協力者会議を立ち上げます。

熊本県教育委員会によりますと、2022年度、小中学校の不登校者の数は県内で前年度より1200人ほど多い5353人で、過去最多となりました。

9月25日の県議会一般質問で、不登校の児童生徒への支援について問われた白石伸一(しらいち しんいち)教育長は、10月に『不登校児童生徒への支援に関する協力者会議』を立ち上げることを明らかにしました。

協力者会議は教育支援センターやフリースクール、大学関係者などで構成し、学校以外での学びの場の確保や成績、出席数の取り扱いなど検討・協議する予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。