山梨県甲州市内の踏切で、警察と鉄道会社が合同で事故の防止を呼び掛ける街頭指導が行われました。

この街頭指導は秋の全国交通安全運動の一環として行われ、日下部警察署とJR東日本などから、およそ20人が参加しました。

参加者は甲州市塩山上塩後の踏切で、一時停止した車両や歩行者にチラシなどを配り踏切での事故の防止を呼びかけました。

この第一青海街道踏切は住宅や商店が密集している場所にあり、交差する道が狭いことが特徴です。

日下部警察署 佐藤日出夫交通課長:
「交通ルールをしっかり守り、一時停止をして十分に確認を行った上で、安全に横断してほしい」

県内の踏切ではこの2年間、死亡事故はありませんが、遮断棒が折られる事案は毎年発生するということです。

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