不法投棄を、上空から監視しようと、ヘリコプターを使ったパトロールが行われました。



このパトロールは後を絶たない不法投棄を上空から監視しようと山梨県と山梨県警が協力し、毎年行っています。

24日は出発式の後、担当者が県警ヘリ「はやて」に乗り込み、地上から確認しにくい山あいや、川沿いを中心に廃棄物がないか確認しました。



県環境整備課 廃棄物不法投棄担当 塚田達也主査:
「廃棄物の不法投棄は絶対に許さないという考えで対応している。不法投棄を発見した場合は県に情報を寄せてほしい」



県によりますと、不法投棄の量はここ数年増え続けていて、去年は家具や家電を中心に前年の1.7倍となる432tの不法投棄が確認され、3年ぶりに400tを超えました。

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