青森県平川市の「猿賀神社」で5月、レンコンの収穫体験が行われます。これを前に、市の観光協会の職員たちが安全の確認とともに、コツや楽しさを体験しました。

レンコンを引っこ抜く様子
「とれた!」

まだ冷たい水の中から掘り出されたレンコン。猿賀神社にある鏡ヶ池には、毎年7月~8月にかけてハスの花が咲き誇ります。

そのハスを支える茎の部分=レンコンの収穫は“春の風物詩”となっていて、市の観光協会が収穫体験ツアーを行ってPRしています。

5月のツアー開始を前に、ひと足早く観光協会の職員が25日に収穫を体験。はじめは、レンコンを見つけられずに小舟の上で悪戦苦闘しましたが、1時間ほどたつとコツをつかんだのか、立派なレンコンを引き抜き達成感を味わっていました。

参加した職員は
「平川でこんな楽しいことができるとは知らなかったので、初めてやってみて、とっても楽しいなと思いました」

「とるのにはたぶん苦労しますが、それでも探す楽しさもわかりますし、ぬけた時の喜びもありますので、期待して来ていただければ」

レンコン収穫体験ツアーは5月6日と11日、12日に平川市の猿賀神社にある鏡ヶ池で行われます。

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