4月25日夕方、ゴミ出しをめぐって胸を突き飛ばしたり、顔面を殴ったりするけんかをしたとして、自称40代と自称50代の男2人が警察に現行犯逮捕されました。

暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、すべて自称で静岡県熱海市伊豆山の建築デザイナーの男(42)、傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、すべて自称で熱海市伊豆山の自営業の男(57)です。

警察によりますと、2人は25日午後6時半頃、自称自営業の男がゴミ置き場にゴミを出したところ、自称建築デザイナーの男がマンションから「うるさい」と怒鳴ったところ、自称自営業の男が腹を立て「降りてこい」と怒鳴り返し、ケンカに発展。
自称建築デザイナーの男が相手の胸を突き飛ばす暴行を、自称自営業の男は、相手の顔面を殴り鼻血が出るなどのけがをさせた疑いがそれぞれ持たれています。

近所に住む人から「ケンカをしている」と110番通報があり、駆け付けた警察官に2人は現行犯逮捕されました。2人は容疑についていずれも認めているということです。

警察は、2人の関係性やケンカになった詳しい原因などを調べています。

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