パリオリンピック柔道男子90キロ級の銀メダリスト、村尾三四郎選手らの柔道教室が開かれました。
柔道教室は、村尾選手とともに柔道団体で銀メダルに輝いた100キロ超級の斉藤立選手らが講師を務めました。鹿児島と宮崎から小・中学生およそ500人が参加しました。
子どもたちは、村尾選手らから技のかけ方を学んだ後、選手と組み合って練習する「乱取り」も体験しました。
また試合も行われ、子どもたちは、大きな選手に向かって、一生懸命に技をかけていました。
「とても強かった。(目標は)オリンピックに出る」
「技の迫力が全然と違って、自分が成長できる気がしました」
(村尾三四郎選手)「子どもたちの元気いっぱいの姿を見られて、本当に楽しかった。柔道を楽しくやってもらいたいなというのと、こういう機会があればぜひ応援したい」
あこがれの選手たちから指導を受け、充実した一日となりました。
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