9月20日午後、南アルプスの赤石岳付近で71歳の男性が一時、遭難しました。男性は、自ら警察に救助を求める通報をして、県警の山岳救助隊が約3時間後に発見し、救助されました。
20日午後3時20分すぎ、南アルプスの赤石岳付近で登山をしていた男性は「登山道から外れて雑木林に入った。遭難したようだ」と警察に通報しました。警察の山岳遭難救助隊が出動し、通報のあった場所などを捜索した結果、約3時間後に1人でいた男性を発見、救助しました。
男性は、大分県に住む71歳の会社役員で、けがはないということです。警察が、遭難した状況などを調べています。
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