大阪の御堂筋で側道の一部を歩道化する社会実験です。

 9月20日午後5時、大阪のメインストリート・御堂筋で始まった社会実験。淀屋橋周辺では側道が歩道に。そして心斎橋周辺では歩道に「ストリートシネマ」が設置されました。

 大阪市は2037年を目標に御堂筋の全車線を歩道化することを目指していて、今回の社会実験で大阪市は歩行者の動きや周辺道路への影響を検証します。

 社会実験は9月22日までで、最終日には、難波周辺で側道に加えて本線の一部も歩道化し、来年の万博でイベントが実施できないか検討するということです。

 (大阪市 横山英幸市長)「将来御堂筋でこうなるんだなとか、万博の期間中こういうイメージなんだなっていうのを感じていただきながら、御堂筋の空間を楽しんでいただきたい」

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