パリオリンピック™の柔道女子で2つのメダルを獲得した舟久保遥香選手に20日、山梨県から県民栄誉賞が贈られました。
舟久保選手は「メダル獲得は山梨の皆さんの応援のおかげです」と感謝の気持ちを述べました。
富士吉田市出身の舟久保遥香選手はパリオリンピックの柔道女子57kg級で銅メダルを獲得し、混合団体のメンバーとして銀メダルも獲得しました。
県出身選手がオリンピックの柔道でメダルを獲得したのは初めてです。
舟久保選手は20日に県庁を訪れ、長崎知事から県民栄誉賞を贈られました。
舟久保遥香選手:
「(メダルを獲得することができたのは)山梨のみなさんにあたたかく応援していただいたおかげ。この経験を次に生かして成長していきたい」
表彰式のあと舟久保選手は長崎知事に2つのメダルを披露し、祝福を受けていました。
舟久保遥香選手:
「メダルを持ち帰ることができて、ほっとした。結果を出すことによって山梨の柔道がさらに盛り上がればいい。少しでも力になりたい」
県民栄誉賞の個人としての受賞は舟久保選手が6人目です。
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