兵庫県の斎藤元彦知事に対する不信任案が可決しましたが、「辞職」か「議会の解散」か判断の期限は9月29日となります。
兵庫県議会で19日、斎藤元彦知事に対して提出された不信任決議案は全議員の賛成で
可決されました。これにより知事は29日までの10日以内に「辞職」か「議会の解散」を選択することになり、どちらも選ばなかった場合、30日の午前0時に「失職」することとなります。
兵庫県民は…
「出直し選挙のほうがいいと思う。あの人じゃないと兵庫県を支えていけないと思うからね」
「信念があってあれだけ粘っていると思うんですけど、反対の人があれだけ多いというのは、考え直されたほうがいいかなと思います」
知事が議会の解散を選択した場合には約16億円の選挙費用がかかると試算されていて、今後の決断に注目が集まります。
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