青森県にある板柳中学校の生徒たちが、SDGsの視点を加えた避難所運営の体験を行いました。
板柳中学校で19日に行われた避難所運営体験は、板柳町と青森テレビのSDGsパートナーシップ協定の一環として青森県民共済の協力で行われました。
生徒たちは、それぞれの班に別れてテントを組み立て、おむつ交換室やトイレなどを設置しました。
段ボールベッドを組み立てた生徒たちは、実際に横になってその寝心地を確かめました。
参加した生徒は
Q.寝心地は?
「家で使っているベッドくらいシートも敷いているからかたくもないですし、普通に寝れます」
参加した生徒は
「近いうちに大きい地震があると言われているので、高齢者の方のために(避難所を)作ってあげたいと思いました」
参加した生徒は
「(避難所は)普段の生活と違って不便な所もありましたが、今日の体験を通してこういう体験ができてよかったと思います」
男女共同参画地域みらいねっと 小山内世喜子 代表理事
「体の不自由な人とか赤ちゃん連れの人とか、健康な人たちという風にゾーン分けして避難所を作るということがとても大事だと思います」
生徒たちは今回の訓練を通して災害対策や防災への意識を高めていました。
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