長野市の戸隠連峰で、身元不明の男性の遺体が発見され、警察は、2月に滑落した栃木県の男性とみて身元の確認を進めています。

遺体が見つかったのは、戸隠連峰西岳の「P1尾根」と呼ばれる登山ルートの標高およそ1500メートル地点で、25日午後2時半ごろ、行方不明者の捜索を行っていた県警ヘリが発見し、収容しました。

遺体は、50代くらいの男性で、急峻な岩場で雪に埋もれていたということです。

P1尾根では、2月末に栃木県の58歳の男性が滑落していて、警察は、この男性とみて遺体の身元の確認を進めています。

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